文章が苦手で書けないし、たとえ書いたとしても伝わらない。
だからもう文章なんて書きたくない。
ぼくも以前はそう思っていました。でも今ではブログ書くのが好きです。
今日はそれなりに文章がかける、書くのがイヤじゃなくなる方法をお伝えします

書けない理由は書きたいことがわからないから

文章かけないなーと思う時はだいたい自分の中で言いたいことがわかっていないときです。
なんか言いたいけど言葉にしようとするとモヤモヤしたなにか、みたいな。

そういうときは言いたいことがよくわかっていないのです。
まずは言いたいことがはっきりするまで考えてください。
この文章の目的はなんだったけ?と考えるのがいいです。

設計図を描いてから文章を書く

家作りだってどんな家を作りたいか決めて、設計図を描いてから、ですよね。
材料を適当に買ってきて家を建てるなんてありえません。
まずはどんな家を建てたいか決めて、設計図にして、材料を揃えます。
そして作る。完成!
こんな手順でできていますよね。

いきなり家が建てれないように、文章もいきなりできないのです。

せっかくなので短い文でも書いてみます。
忘年会が多いので乾杯の挨拶でもしましょう。
さっきも言いましたが書くためには目的と設計図を用意します。

目的:みんなが気持ちよく乾杯
設計図:
  1. 挨拶、必要なら自己紹介
  2. 今年一年の振り返り
  3. 来年も元気で過ごそうね
  4. 乾杯

 1.挨拶、必要なら自己紹介
  みなさん、お疲れ様です。もうビールを待ちきれないと思いますが、
  少し挨拶をさせていただきます。幹事の〇〇です。

 2.今年一年の振り返り
  今年はうちの会社にとって飛躍の年になりました。
  特に〇〇プロジェクトではみなさん活躍で大きな成果が得られました。
  次のボーナスを弾むように会社と交渉中です。

  3.来年も元気で過ごそうね
  来年もみなさんを頼りにしていますので、絶対健康でいてくださいね。

  4.乾杯
 それでは今日は楽しみましょう!かんぱい!

ちょっとした挨拶や文章に悩んでしまう人も文章の設計図を書いて
 埋めていけば簡単に書くことができます。  

人の書いた文章を写して練習しよう

言いたいことと設計図を用意してもかけないよ、
だって文章一つ書くのも苦手だもん。
というひとは人が書いた文章を写しまくるといいです。

ブログ、メルマガ、なんでも構いません。
自分が好きだ、いいな、読みやすいと思うものをなんども写してください。
パソコンでキーボードを使って写しましょう。
いわいる「写経」ですね。
体に染み込ませてください。

文章をかけるようにするには
  1. 文章の目的を決める
  2. 文章の設計図をつくる
  3. 写経して文章を体に染み込ませる
これだけやれば間違いなくかけるようになります。 どうでしたか?もし他にいい方法があったら教えてくださいね。