悩みってほとんど人間関係ですよね。
家庭でもそうだし仕事でもそう。
友達とだってそう。

結局、何をするにしても人が関わるので
人間関係の悩みが付きまといます。

仕事でよく悩む人間関係の相手と言えばやっぱり
「上司」

ぼくもちょっと悩みました。
けど、意外とどってことないなと思ってからは
しんどくなくなったので、その方法をお伝えします。

相手のコミュニケーションスタイルに合わせる

上司はあなたとコミュニケーションを取りたがっています。
ただし、上司の思う方法で取りたがっているので、気にいる方法をチョイスせねばなりません。
メールなのか、チャットなのか、電話なのか直接会いたいのか?
上司の好みを把握して、相手に合わせてコミュニケーションを取りましょう。

だいたい上司から先に仕掛けてくるので
そのコミュニケーション方法が好きであろうと思います。

ちなみに僕はメールがすきです。
仕事に割り込んでこないし、記録が残るから。
それに相手の文章作成能力とかスキルがわかりやすいですから。

だいたい年配の上司だと、電話か対面のコミュニケーションが好きですね。

アドバイスしてもらう

上司というか人間はなぜか手のかかる人の方が好きです。
自分が見てやっていると思うことが好きなのでしょう。
完璧にこなす部下より、自分を頼ってくれる部下が好きです。
存在感をしめしたいのでしょう。

ここでもらうのは意見ではなくて、「アドバイス」です。
意見は自分のチームの外からもらうものですが
アドバイスはより味方のイメージです。
頼ってくれているんだな、と感じてもらうえます。

ちょっとニュアンスは変わりますが、
以前ぼくは上司がアドバイスのつもりで教えてくれたことを
「ぜんぶやってます!(どやぁ!)」みたいな感じでいました。
上司の先回りしてると仕事やった気がすると、
友達に得意げに話をすると友達から思わぬ言葉をもらいました。

「ちょっとぐらい隙を見せて、上司にアドバイスさせてあげた方がいいよ。その方がうまくいくよ」

な、な、な、なんて大人なんだこいつ!

なるほどと思いまして、たとえもうすでにやったことでもときどきは
「なるほど!ありがとうございます!」みたいなこと言っていたら
前よりも上司との関係がよくなりました。友達すげぇな、、、若いのに、、、

何かしてくれたらありがとうという

上司ってなんだかんだ世話してくれますよね。(まあそれも仕事だしね)
もし、世話してくれないならブラック企業(上司)です。
世話してくれてるのを気が付いてないだけかもしれません。

なんだかんだ世話を焼いてくる上司にお礼をいうのです。ありがとうと。
職務上やってくれて当然のことでも、ネガテイブな批判をもらったときでもとりあえずお礼をいう。
「批判してきたのになんで?」と思う時もあります。
でも良かれと思って上司も言ったと思います。

もし、単に嫌味でも「ありがとう」と言われて嫌な気はしないはずです。
きっと次はもっと役に立つこといってやろうと思うはずです。
たまに「ありがとう」につっかかってくる人もいますが、
「自分のことを考えてくれて言ってくれたと思いましたのでお礼を言いました。」
と言っておけば大丈夫です。

たまに「お礼なんて言わなくていい。」と言われることもありますが、
それでもなお言っておいた方がいいです。
本気で嫌がられてから考えればOK。

お礼を言われると無意識に感じることがあります。それは
「こいつは仲間なんだな。」

上司に仲間って思われてたらいろいろ楽になりそうじゃないですか?
(飲みの誘いは増えるかもしれませんが、、、)

素直に話をする

年長者には素直に話をした方が好感度が高いです。
上司に思い通り動いてもらいたいと思うがゆえに、誘導するような話の仕方になるかもしれません。
でもコントロールしようとしていると思われては確実に逆効果です。

上司からすれば自分より格下の人間に操られようとしている、
操れると思われている、めっちゃ不快だと思いませんか?

例えば自分だって、小さい子には素直にお願いしてもらった方が気持ちよく動けるのではないでしょうか。
たぶんそう!ぼくならそう!

上司がその上司評価してもらえるように行動する

ほとんどの人の上司はいます。つまり、あなたの上司にも上司がいるはずです。
(そりゃそうだよね)
ってことは上司も上司の上司に評価されているってことですよね。
ということはあなたの上司が評価されるようにあなたが行動すれば
「こいつめっちゃできるやつやん!」と上司は思うわけです。

まずはちょっとしたことでいいんです。

  1. 上司が上に報告しやすいように、あなたの報告書を工夫する
  2. 上司の資料の誤字脱字を見つけるだけじゃなく、見やすさなどの提案をする
  3. 上司に連れられてプレゼンや外回りに行くときは服をキメている
  4. 少しでもいいので意見や提案をだしている

他にもいろいろあると思います。
飲み会後のカラオケで一番に歌うとかも需要があります。
上司のメンツをつぶさないような行動をしてあげると喜びますよ。
上司の中にはなにも感じない人もいますけど、それを見ているほかの上司が評価してくれます。お得!

努力のあとを見せる

おじさんたちは武勇伝を語るがごとく、部下に教えるのが大好きな人種ですが、
おんぶに抱っこというか、何もしてないやつに教えるのは嫌いです。
というか教えてくれません。

なんだかんだいうてもがんばってる(ように見える)人が好きです。
一回自分でやった感を出すのです。
典型的なやつが
「自分ならこう考えるのですが、あっているでしょうか?」
「一回考えて見たんですけど、上司さんスペシャリストって聞いたのでアドバイスもらいたくて」
などなど。

自分も努力してみたけど、あなたが素晴らしいから教えてください!
と持っていけば気に入られること間違いなしです。たぶん。

「こいつは努力してて、向上心あるな。」
と思ってくれます。忙しくなければ対応してくれます。

「忙しいからまた後で」と言われても
後で対応してくれる上司はいいひとですよ。

というわけで、なにを聞くにも一度自分で努力した感を出すのが大事です。
ぼくはコミュ障なんで、説明しても結果が変わらんとか、あんまり影響ないことは省くタイプなんですが、
過程も簡潔に伝えた方が好感度高いです。(わたし調べ)
ただだらだらと説明すると「忙しいんだけど」と言われるので、あくまで簡潔に。

まとめ

上司との関係をよくするためにまずはこの6つをやってみませんか?

  1. 上司のコミュニケーションのとり方に合わせる
  2. アドバイスをさせてあげる
  3. むかついても、ありがとうとつたえる
  4. 率直に話をする
  5. 上司が評価されるように動く
  6. 努力のあとをみせる

すでにやってるけど上司と仲悪いよ!って場合も、もう一度トライしてみてください。
きっと足りないのです。

上司も自分の存在感を感じたいのです。アドバイスしたいし、お礼も言われたい。
きっと上司自身も自分のことを認めて欲しいと思っています。

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