文章って読むのめんどくさいですよね。
ぼくの上司とかめんどくさいあまり、同じメールがきてても
「読んでもわからないから説明して」とかいいますからね。
むしろ、お前が説明せんかい!って思うんですけど、
忙しいんだろうということにして説明をしてあげています。
そんな生活を続けるうちに読みにくい文章の特徴を掴みました。
読みにくい文章の特徴
- 文章が長い。区切られていない
- 話が行ったり来たりしている
なにも考えずにメールや文章を書くと話の流れがなく、
なんとなく体裁を整えるために文章が長くなります。
めっちゃ読みにくいです。
文章構造さえ意識してくれればなんとかなるのに、、、
ぼくは命令文でもいいから短くしてほしいです。
どんなに丁寧に頼まれてもこちらのすることは変わらないんだから。
お礼や謝罪は直接会ったり、電話した時に心を込めてしてください、って思います。
(ありがとうございます、大変申し訳ありません、ぐらいは書きますよ。美辞麗句は嫌われます。)
できるだけ短くて伝わる文章がこの世界に増えればいいのにと思って
この記事を書きます。
ビジネス的に使う文章構造はたった二つです。
これさえ覚えればもう、困ることはない、、、、
逆三角形構造
ぼくが仕事で報告書を書く時はだいたい逆三角形の構造にします。
逆三角形の構造とは
「結論」→「補足」→「さらに補足」
新聞などに使われる構造です。
なぜこの構造にするかとうと、報告書を読む人が1人ではないから。
上司が読んだ時と上司の上司が読んだ時と部下が読んだ時はもっている情報量が違いすぎて
伝わる内容が変わってきます。
逆三角形の文章なら、読み手が内容を理解できるようになるところまで読むので
報告書には向いています。
例えば、食品を作っているなら
「〇〇メーカーの醤油の成分が変わっていました。このままでは求める料理の味になりません。
検討した結果、〇〇醤油に変更します。」
逆三角形構造にすると
「醤油を〇〇に変更します。採用していた〇〇メーカーは成分が変更になりました。
変更をしない場合、うちの味がかわってしまいます。」
伝えたいことは「醤油の変更」でなせ変更するかを知っている人は
メーカーをどこに変えたか、までしか興味がないし、知らない人は続きを読めば理由がわかります。
サンドイッチ構造
サンドイッチ構造とは
「結論」→「理由」→「結論」でできています。
パン→中身→パンってことですよ!
ハンバーガー構造と思ってもいいです。
中身を細かくしても構いません。
ハム、卵、レタス、、、、、
背景、理由、根拠、、、、みたいな感じですね。
でも覚えるのめんどくさいから、(覚えても意味ないから)
「結論」→「理由」→「結論」のサンドイッチ構造でいいんです。
トマトって覚えてもいいですよ!(「ト」=結論、「マ」=理由、「ト」=結論)
物語は別物とすれば、ほとんどこの形の文章です。
仕事で盛り上げて盛り上げて、オチを言う。なんて機会はないでしょう?
セールスでもサンドイッチ構造になっていることが多いです。
「解決できること」→「こうやって解決するよ」→「解決できるよ」
まぁ、まず解決できることがわからないと買おうとか思わないですよね。
服のCMだって解決から入りますよね。映像でさえこの構造ですよ。
「かっこいいorかわいい」→「コレ買えばOK!」→「かっこいいorかわいいあなた(あなたの中で想像)」
サンドイッチ構造はどこでも通じる魔法の書き方です。
まとめ
文章を書く前に構造を考える。
一文は短くして、話を混ぜない。
文章構造はこの2つのどちらかにする。
- 逆三角形構造
- サンドイッチ構造
迷ったらサンドイッチ構造で書いてみるといいです。
どこでも使えますから。
文章を書く前に構造を考えて、相手が読みやすい文章にしましょう!
問い合わせや確認の連絡が減って読む人だけでなく、あなた自身も楽になります。
ぼくは以前こんなことを考えていました。
- 仕事で成果を出して認められたい
- 仕事の悩みを少しでも減らしたい
- 副業や起業の勉強がしたいけど何からしていいかわからない
- 自分の価値を高めて転職したい
思うものの何をしていいかわからず、なんとなくすぎていく日々、、、
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