時々聞きませんか？
「ニーズとウォンツ」という言葉。
果たして何が違うのか？
どっちも「ほしいもの」みたいな感じだし、、、
実は「ニーズとウォンツ」は別物なんです。
これがわかればビジネスで成功できちゃうんですよ！
1.ニーズ満たし型ビジネス
ニーズを感じるときとはどういう状態なのか？
一言で言えば
「あーあれがいるから買わなきゃな」
ってことです。
例えばお腹すいたから「ご飯買わなきゃ」とか
着るものがないから「服買わなきゃ」という状態です。
「必要に迫られて買う、必要に迫られてその行動をとる」
これがニーズ型の本質です。
例をあげればいくらでもありますね。
ほとんどの商売がニーズ型で考えていますから。
安いご飯、1,000円カット、100円ショップ、リクルート用スーツ、
ママチャリ、、、、
ビジネス的には必要としている人がいればその数だけ売れて生きます。
基本的には「安いもの」から売れます。
大量生産品はほぼニーズを満たすために作られています。
「じゃんじゃん作ってじゃんじゃん売ろう！」
この考えがニーズ型ビジネスです。
2.ウォンツ刺激型ビジネス
まずウォンツってなんや？というところから。
ウォンツとは
「〇〇のような状態がほしい」
ん？なんだそれは？となりましたか？
例えば
ダイエットなら「痩せてきれいになって異性からモテたい」
美容院なら「おしゃれな髪型にして自信を持ちたい」
婚活なら「理想の相手を見つけて幸せになりたい」
就活なら「あの会社に入って活躍したい」
人の願いを叶えるのがウォンツ型ビジネスです。
ウォンツ型ビジネスって実は価格が跳ね上がります。
しかも喜んで払ってくれます。なぜかって？
「痩せてきれいになれるなら１００万ぐらい払ってもいい」
という人なら痩せる商品に１０万ぐらいは払ってくれます。
「なにがなんでもこどもを医学部にいれたい。裏口で１０００万払おうかな」
と思っていいる親なら１００万ぐらいは払うでしょう。
だいたい払ってもいいと思う１０分の１くらいなら払ってくれると思います。
価格はいくらに設定してもいいですが、ちゃんと効果があって責任を持って
提供できるものにしましょう！
まとめ
人は「必要だ！」と思うものはできるだけケチる傾向にありますが、
「ほしい！」と思うものにはお金をおしみません。
「ほしい！」と思わせるウォンツ型の商品やサービスを考えて
ビジネスに活かしてくださいね！
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