お金は大切なのか？

人生お金じゃない。
という人はよくいます。でもそういう人ほどお金にこだわっています。
結婚前は「お金なんて出し合えばいい。お互い支え合って暮らしていこう。」
結婚後は「男は給料全部を家に入れるのが当たり前でしょ。お金を使いたいならもっと働け。」
となりませんでしたか？なってない？そうですか、、、、

それはさておき、ぼくが思うことは
「人生お金じゃないけど、お金やで。だから稼ごう」

愛情や友情はお金で変えるものではありません。
でもお金がないと愛情も友情も失われることがあります。

愛情は金じゃない！という意見もあるし、過ごした時間が大切というのもわかります。
では、貧乏な両親が苦労して貯めたお金で東京に送り出してくれた。というのは愛情でしょうか？
愛情ですよね。

超有名なドラマ「北の国から」で東京に行く純が泥のついた1万円札を受け取るシーンがあります。

東京に行くためにトラックに乗せてもらう純。
トラックの運転手さんによろしくお願いしますと封筒に2万円をいれて渡した五郎さん。
運転手さんがお金を確認すると泥がついていた。

お父さんである五郎さんが息子、純のために必死で集めてきたお金、2万円。
畑仕事をして休む間も無く、手を洗う暇もなく、集めたお金には泥がついていた。

子を思う気持ちを感じ取った運転手さんは出発後、とてもそのお金は受け取れないと純に2万円を返す。
泥のついた2万円を見た純は五郎さんの気持ちを知り、愛情を感じその場で泣いてしまう。

これが名シーンとして視聴者の記憶に残っているそうです。
ということは日本人はお金に愛情を感じるんです。
大事なお金を使うほどあなたのことを大切に思っています、というメッセージを誰もが受け取る国民性なんですよ。

大切な人、来たるべき時のためにお金の稼ぎ方を知っておくことは大事だと思いませんか？

お金を獲得する方法は２つしかない

  1. 投資する
  2. 働く

一つ目は投資です。
金を買って値上がりを待つ、株を買って配当をもらう、新規事業に投資して分け前をもらう、、、、、

投資だけで生活できる人はほとんどいないので多くの人は
二番目の働くことで収入を得ています。

今回は投資のことは置いといて働いて多く稼ぐにはどうしたらいいか考えます。

働いてできるだけ多くお金をもらうには？

健康上の問題などで働けなくなるまでは、誰でも働くことができる。
働けなくなる状況とは病気や加齢です。体も頭も動かなくなったら働けませんもんね。

働く力を大きくする方法は３つ

  1. 自己啓発で能力をあげる
  2. 長く働く
  3. 家族で働ける人を増やす。共働き

自己啓発で能力アップ

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長く働き、一緒に働くとは

人生100年時代に突入した現代はおそらく「長く働き、いっしょに働く」ことになります。
60で退職して100まで生きるなら、４０年、年間100万円でも4000万円必要ですから。
貯金でなんとかしようとするのは無理ですよね。

「終身雇用だから別にいい」と思いますか？

今の仕事が好きで好きで仕方ない、死ぬまでずっとしたい、と思えるならそれもいいかもしれません。
しかし、今の日本の終身雇用はいったん悪い評判がつくと定年までついてまわります。
定年が８０歳に延長になったら何十年も悪い評判のまま過ごすわけです。

終身雇用で雇われた側の最適戦略は
「いっさいのリスクを避けて失敗をしないこと」

終身雇用を続ける会社はこんな社員が増えていきます。
そこで働く人は会社が潰れるのが先か、自分の定年がくるのが先か常に不安に思いながら過ごすでしょう。

そこでずっと働くために、人間関係に耐える。今日もまた怒られるのか。顔も見たくない。
自分の能力を大きく超える仕事の責任を負わされる。でも逃げ出せない。

こんな思いを抱えながら日々仕事に向かう人が大勢生まれるでしょう。
家に帰ったら同じように思うパートナーがいる。

いつ終わるかわからない苦痛に対して人の心は無力です。
今月だけ残業と、この先ずっと残業だったら苦しさは比べるまでもないですよね。

新しい働き方を始めるには

書いてて辛い気分になりましたが、実際そんな未来が迫っています。
現実味がありませんか？

長く働く、パートナーも働いて資産を築くこと自体は賛成ですが、
働き方そのものは見直して行く必要がないでしょうか？

働いてお金をもらうことは
「価値を相手に与え、その対価としてお金をもらうこと」

今までは会社を通して価値提供をしてきましたが、
これからは個人単位での価値提供がどんどん増えていきます。

個人単位での価値提供が新しい働き方だとぼくは考えています。
メルカリやウーバーもそうですし、コーチや料理教室なども当てはまります。
新しい働き方は「副業」、「起業」どちらにも当てはまります。今から新しい働き方を意識することは
多く稼ぎ、長く働くことができるということです。

新しい働き方で重要なものがこの２つ。

  • 信用
  • 与えること、ギブ

信用がないとまず相手にされません。
会社が持っていた信用を借りて価値提供をするのがサラリーマン。
個人になったら信用がないので一から作っていかねばなりません。
退職したおじさんたちで一緒に仕事をしようとしてもうまく行かないのは
会社の看板で仕事していたのを知らないから。

与えること。ギブ。何か提供できるものがないと話が前に進みません。
与えるものは無限にギブしてもなくならない「知識」です。
知識はいくらギブしてもなくならないし、誰かにギブするたび自分の中の知識が
整理され、洗練されて行くのでオススメです。しかもギブするたび評判がよくなって信用がついてきます。

新しい働き方をしようと思ったら、「信用」と「ギブ」が大切です。
自己啓発、自己研鑽したら「ギブ」するものができて、「信用」も得られるので
ぜひ取り組んで欲しいと思うわけです。

まとめ

  1. ぼくたちはお金に価値をすごく感じる
  2. お金をゲットする方法は投資か働く
  3. 投資だけで生活するのは難しい
  4. 将来、長く（歳をとっても）働くことが必要になる
  5. 終身雇用はよくて監獄、悪くてなくなる
  6. 新しい働き方は個人単位の価値提供
  7. 新しい働き方は副業でもできる
  8. 新しい働き方に大切なことは「信用」と「与えること」
  9. 自己啓発をすれば「与えるもの」ができて「信用」も得られる
  10. 自己啓発、自己研鑽をしてみよう

初めての自己研鑽にはぜひオススメ教材を活用してください。

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ぼくは以前こんなことを考えていました。

  • 仕事で成果を出して認められたい
  • 仕事の悩みを少しでも減らしたい
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