上司にも好かれたいけど、部下にも好かれたい。
いやむしろ部下にしたってほしい。
たまにはちやほやして欲しい。
でも部下の気持ちがわからない。
どうやったら上司として認めてもらえるのか?
自分も昔は部下だったのにかつてのことはすっかり忘れ、、、
人は喉元過ぎれば熱さを忘れますよね。
だって今感じていることじゃないし、わかんない。
となりがち。
なので今日は部下に見放せれないために、
昔の気持ちを思い出して部下と仲良くなるにはどうしたらいいか
考えませんか?
ぼくは部下のときはこんなことして欲しいなと思っていました
- 認めて欲しい
- 仕事を任せて欲しい
- 話を聞いて欲しい
- 逃げないで欲しい
- 楽しそうにしてほしい
これを見てどう思いますか?
やれてそうですか?
一見仕事と関係ないように見えるかもしれません。
ってことは逆にどの業種でも一緒ってことですね。
(部下より仕事ができるのは大前提というか当たり前ですし)
一個ずつ解説します!
認めてほしい
人間は認められたい生き物です。
マズローの欲求段階にも所属と愛、承認欲求がありますね。
部下はこう思っています。
「チームの一員になりたいし、活躍を認めて欲しい」
活躍はなにも営業で契約をとってきたとかそんなわかりやすいことだけではありません。
例えば、いい資料を集めてくれたとか、チェックしてくれて助かったとか
小さなことだけど助かったことがいくつもあると思います。
その時にちょっと褒めてもらえたら、次もやろう!と思います。
「部下さん、この前の資料助かったよ。いい切り口だった。」とか
自分のやったことが役に立っている、チームに影響を与えていると
思えれば人はがんばれるし、認めてくれた人を好きになります。
仕事としてやって当然のことでも認めてもらって
あなたの仕事のここがよかったと言われたらうれしいですよね。
足りないところは褒めてから、リクエストすればいいんです。
そうしたら次は成長しているかもしれません。
上司と部下の関係ではないけど、パートナーや恋人、子供に
「ごはんおいしかったよ!作ってくれてありがとう!」
と言われたらうれしいじゃないですか。
相手に存在意義を感じてもらいましょう。
仕事を任せてほしい
ちょっと意外ではありませんか?
部下は実は仕事がしたいのです。
誰がやっても同じと感じる仕事を人は長くモチベーションを保ったまま続けることができません。
(覚えがないですか?)
ずっと同じことをやるにはなかなか辛いです。
やれる人はその中でレベルアップする何かを探してクオリティを上げていく、
作品のレベルまで昇華する(職人の仕事はそれに近いですね)
もしくはお金のもらえる作業だと割り切ってやる。
今の社会はルーティンでお金をもらう仕事は減ってきました。
そういう仕事は機械がやったり、アルバイトさんにお願いしたりします。
ということはあなたの会社にいる部下はルーティンをやりに会社に入ったわけではないのです。
新しいことに挑戦したいと思っています。
ぼくもずっと、退職まで、材料集計とかするのいやです。
仕事に慣れてきた部下には
「責任を与えて、権限を広げてあげる」
部下はやる気がでていろんなことにチャレンジしてくれます。
やばそうなときはフォローすればいいし、いきなり会社が揺らぐような権限は与えませんから。
フォローすればますます部下から信頼されます。
部下に「成長している感」と「失敗してもなんとかなる感」を与えるのは
上司の仕事だと思います。
話を聞いて欲しい
人間誰でも自分の話を聞いてくれる人がすきです。
特に部下は自分のやった仕事を自慢して語りたいか、
やった仕事が不安でたまらないから誰かに聞いてもらいたいと思っています。
そんな時に上司が進捗確認してあげるとか、
報告しやすい上司でいるとかが大切です。
あの人は的確なこと言ってくれる、と思われる存在になりましょう。
仕事でなくてもだれかに趣味の自転車のことや
おもしろかったことを聞いてもらいたいと思っています。
聞いて見てあんまり話したそうでなければ早めに切り上げればいい。
部下が話しかけたくなる上司ってあんまりいませんよねー
逃げないで欲しい
いやー人間の一番大切なことって「誠実さ」だとぼくは思いますよ。
まあ何がいいたいかといえば、
「責任をとれ」
そりゃ部下が勝手にやった、犯罪を犯したとか
そんなことにまで責任をとれとかいいませんけど、
上司が自分で決断した、指示を出した、承認をしたことに対しては
責任をとって欲しいです。
フォローしてなんとか場を納めて欲しい。
部下が責任を取りたくないと言っているのではありません。
部下だって自分の判断したこと、決断したことには責任をとる覚悟でしょう。
でも上司が責任は逃れて、うまくいったときは
「おれの指導がよかったからな」と出てくるのは違うと感じるものです。
上司には誠実な行動をしてほしい。
尊敬できないからね。
ぼくが新人のころ、打ち合わせをしたくて上司に声をかけました。
その上司Aは「ちょっと待って」といい、別のことをして待っていると
その上の上司Bから「自分で動かないと何も進まないよ!」とお叱りを受けました。
上司Aはその様子を眺めているだけでした。
「いやいや、なんか言えよ、お前!」と心の中で叫んでいましたね。
もちろんぼくも悪かった(報告してれば問題なかった)とか思いますが、
上司Aのいうことを聞くのはやめよう、と一回で思いました。
上司Aからは数々のことを学びました。反面教師的な意味で。
楽しそうにしてほしい
一見意味わからないですよね。
単純に機嫌いい方が話しやすい、報告しやすいというのと
上司は自分の未来。
自分の未来がとっても辛そうにしてたら嫌ですよね。
上司には楽しそうにしてもらいたいし、成長し続けてもらいたい。
(できれば成長のメソッドも教えて欲しい)
自分の未来が明るいか暗いか、
どっちがいいかなんていうまでもありません。
それに上司の話聞くなら楽しそうな人の方がいいでしょ?
まとめ
ぼく的に欲しかった上司の特徴をまとめました。
もう一度おいておきます。
- 認めて欲しい
- 仕事を任せて欲しい
- 話を聞いて欲しい
- 逃げないで欲しい
- 楽しそうにしてほしい
部下を安心させ、夢を持たせ、成長させ、仕事をしてもらうのが
大事だなと思います。
いいことばっかりではないですけど、上司の皆さんはぜひ試して見てください。
ぼくは以前こんなことを考えていました。
- 仕事で成果を出して認められたい
- 仕事の悩みを少しでも減らしたい
- 副業や起業の勉強がしたいけど何からしていいかわからない
- 自分の価値を高めて転職したい
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